戦場にかける橋 小話

今週の日曜日に、幕末の日露交渉のディアナ号の大砲を見に、靖国神社に行ってきました。

まあ、10年以上行っていませんでしたので、屋外に展示してある大砲だけでなく、遊就館という戦争に関する博物館も覗こうということで、1時間半かけて見て回ったのですが、一番入口(というか、まだ有料エリアでないところ)に52型ゼロ戦と並んで、機関車があります。(写真①
ゼロ戦との位置関係は、写真②の通りです。
②遊就館におけるゼロ戦と機関車との位置関係
以前来た時にもゼロ戦があるのはインパクトがあったので良く覚えていましたが、この機関車はあまり印象になかったのですが、展示解説を見てビックリ。

なんと泰緬鉄道(タイとビルマ間の鉄道)で使われていた機関車なのだそうです。


ついこの間、ブログの「戦場にかける橋」で調査した泰緬鉄道。今までは殆ど意識にも登らなかったので、こんなに大きく展示されているのに気が付きませんでした。

写真③は泰緬鉄道の建設風景です。やはり像を使っていたようですね。(写真③
泰緬鉄道の建設風景

お読みいただき、ありがとうございました。



※上記靖国神社のGoogleマップにある「ディアナ号の大砲」は拙著「マイナー・史跡巡り」を公式BlogとGoogle様が公認し、登録されたものです。是非地図のBlogのリンク先もご笑覧ください。


いつものお願いで恐縮ですが、励みになりますので「日本史人気ブログランキング」のポチを宜しくお願いします。